11月23日(水・祝)に目黒区にあるギャラリー・CLASKAにて、ドキュメンタリー映画「ザ・トゥルー・コスト〜ファストファッション 真の代償〜」のダイジェスト上映会とトークイベントが開催されます。
ファッション業界の裏側を取材したドキュメンタリー映画である「ザ・トゥルー・コスト」。2013年4月に起きたバングラデシュの縫製工場ラナ・プラザの崩壊事故をきっかけに、現在の経済システムの特徴でもある「大量生産・大量消費」の犠牲になっている世界各地の人々を取材しています。一方で、ファストファッションの店に殺到する消費者も描き、驚くほど安く売られている商品の、真の代償は何なのか?を訴えかけます。グローバル経済のもと、複雑な物流でつながっている日本の消費者にとっても、無関係ではありません。時に買い手であり、つくり手であり、情報を受ける側にも発信する側にもなれる、私たち。おしゃれを心から楽しむためにも、世界の現実を知るとともに、私たちができることを一緒に考えていきませんか?
事前申し込みはこちらから (会場にて当日予約も受け付けております)
【テーマ】
つくり手として、買い手として、私たちにできること ~知る・選ぶ~
【開催日】
11月23日(水・祝)
【タイムテーブル】
14:30 受付開始
15:00 上映開始
16:00 トークイベント開始
17:00 終了【参加費】
1,000円【場所】
The 8th Gallery / HOTEL CLASKA 8F
〒152-0001 東京都目黒区中央町1-3-18【登壇者】
ピープルツリー 広報:鈴木啓美
RUKUS by yasuhiro tomita デザイナー:YASUHIRO TOMITA
CAFE KIRAKIRA シェフ:知香【主催】
KIRAKIRA TOKYO
【参加ブランド /ピープルツリー】
ピープルツリーは、フェアトレードカンパニー株式会社のフェアトレード専門ブランドであり、フェアトレードファッションの世界的パイオニア。アジア、アフリカ、南米の13ヵ国、約150団体と共に、オーガニックコットンをはじめとする衣料品やアクセサリー、食品、雑貨など、できるだけその地方で採れる自然素材を用いた手仕事による商品を企画開発・販売しています。手仕事を活かすことで、途上国の経済的・社会的に立場の弱い人びとに収入の機会を提供し、公正な価格の支払いやデザイン・技術研修の支援、継続的な注文を通じて、環境にやさしい持続可能な生産を支えています。『ザ・トゥルー・コスト』には、創設者サフィア・ミニーが登場しています。
【参加ブランド | RUKUS by yasuhiro tomita】
2005年に天然石の原石収集を始め、石に導かれるように独学でジュエリーの世界へ。その後、独学でファッションの世界へ入ったデザイナーは、ブランドを立ち上げ今年で11年目となります。 過去には、ミュージシャン「AI」や「Superfly」などへの衣裳提供などを行い活躍場を広げています。
【参加ブランド / CAFE KIRAKIRA】
CAFE KIRAKIRAは厳選された季節の野菜、伝統的製法の調味料を使いマクロビオティックに基づいたお料理をご用意しています。CAFE KIRAKIRAのメニューは週替わり。届いた野菜と気候を照らし合わせ四季の変化を感じとりながら決めていきます。
色 香り 食感
健康な土で力強く育った野菜の美味しさを上質な調味料と丁寧な調理でひきだすシンプルかつ華やかで驚きのある料理。その奥深い味わいは旬の野菜が主役だからこそ!キラキラ嬉しい気持ちになれる野菜料理とスイーツをお楽しみください。
<文:大嶋結衣>
『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』ダイジェスト上映会&トークイベント 日時:11月23日(水・祝) 14:30~17:00 場所:The 8th Gallery / HOTEL CLASKA 8F(〒152-0001 東京都目黒区中央町1-3-18) 参加費: 1,000円 *会場にて当日予約も受け付けております
Related Posts
-
- May 2, 2019
- レポート:Session1「ファッションと環境のつながり
-
- May 27, 2019
- レポート:Session4 「今日からできるサステナビリティへの一歩」