HOW WOULD YOU MAKE ME A PRINCESS?

イケメンカレンダーJULY~ ピープル・ツリー坂井武志さん


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毎月1名、エシカルイケメン男子をご紹介する本企画「How Would You Make Me a Princess?(私をどうやってお姫さまにしてくれる?)」。7月は、「ピープル・ツリー」No.1モテ男の坂井武志(さかい たけし)さん!
坂井武志さん
ピープル・ツリー マーチャンダイザー/通販マネージャー
インテリアの専門学校を卒業後、リフォーム会社に勤務。アパレル業界に興味を持ち、レディス服がメインの会社に転職。営業、店舗運営エリアマネージャー、マーチャンダイザーなどを担当。2012年にピープル・ツリーに入社。現在、同社全体のマーチャンダイザーから在庫管理、通信販売のマネージャーを兼務。
Q.まずは「ピープル・ツリー」で仕事をするきっかけを教えてください。

もともと洋服は好きだったのですが、10代の頃、ファッション誌同様よく読んでいたのがインテリア関係の雑誌で、専門学校でインテリアを学ぶことにしました。卒業後、某ハウスメーカーに就職し、リノベーションをメインとした仕事を5年間しました。10代の頃は、ファッションを仕事にするなんて考えは全くありませんでした。しかし、なにか違うことがやってみたくなり、どうせなら好きな洋服に囲まれた仕事がしたいと思って、アパレル会社に転職しました。いま思えば、これが自分の1つの転機でした。

その後、何度か転職を繰り返していましたが、ちょうど新たに仕事を探しているタイミングで、「ピープル・ツリー(以下、PT)」も人員を募集していたのがきっかけです。入社した当時は、全くフェアトレードについても、「PT」がどんな商品を作っているのかも分からない状態でした。3年目に入ったいまも、勉強中です。しかし実際に現場に立ち、そういった意識の高い方々と仕事をするようになり、自分もフェアトレードに興味を持ち始めているのは確かです。

Q. 「PT」の中ではどのようなお仕事をしていますか?

マーチャンダイザーとディストリビューター、そして通信販売マネジャーです。主に、商品の企画前に商品計画を組むのが一番大きな仕事ですね。理想的には、「たまたま買った服がフェアトレード商品だった」というように仕向けたいと思っているのですが、まだまだ試行錯誤しています。でも、世の中の人々が欲しがっている商品を作っていけば、自然とそうなると思います。お客さまのニーズや、マーケットを見て、お客さまに手に取っていただける機会を増やしたいと考えています。
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Q. 休日はどんなふうに過ごしていますか?

ブラブラ出歩くことが多いです。山や海よりも、もっぱら都内ですね。

彼女とのデートも、コレ! といったものはありませんが、洋服屋を巡るのが好きなので、一緒に服を選んだりするのはとても好きです。僕は、気兼ねなくレディースのお店も入っていけるたちなので、彼女に服を選んであげたりしたいです。

Q. お決まりのデートコースを教えてください。

デートコースは当日決めることが多いと思います。自分が行きたいところにいっしょに来てもらうほうが好きで、どちらかというと、引っぱって行きたいタイプです。その先々で、どう彼女を楽しませるかが勝負だと思っています。だから相手の要望を聞いて、それに対応するというというデートはあまりしないですね。いままで一緒に行って嫌だった場所はないかなぁ。相手がいれば、どこでも楽しめるタイプです。

Q. 今後してみたいことは?
Some rights reserved by Felipe Beiza / Via Flickr

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2つ行きたい場所があるんです。1つはバルセロナにあるサクラダファミリア教会。200年作り続けていくって、純粋にすごい! 人の力を感じるので、すごく見てみたいです。もうすぐ完成予定らしいですが、個人的には、できてほしくない気持ちもあるんです。できる前に行きたい。ここは1人で行ったほうが良い気がします。もちろん、パートナーと一緒に行くのも楽しいと思いますが、かなり暴走しそうなので……。

もう1つはナスカの地上絵です。これも、あまりに大きな絵なので、上空から見ないと分からないもの。いまは簡単に計算も設計もできる時代ですが、当時は、そんな技術はありません。「昔の人はこんなに大きなもの、どうやって描いたのだろう?」と思うので、死ぬ前に絶対見に行きたいところです。

家を作ることだってすごいと思うんです。というよりも、人間はいろんなものを作ることができて、シンプルにすごいと思う。僕は企画型ではないので、できるまでの過程を見るほうが楽しいですね。いままでは気付かなかったのですが、初めての建築の仕事がリノベーション専門だったのも、意味のあることだったんじゃないかな、と思います。「残してあるものに対してマッチするものを作る」のがリフォームですが、それに対して「昔のものを引き継いで作る」というのを考えると、自然に自分の好みの道を選択しているのかもしれません。

Q. 彼女に求めるものは何かありますか?

やっぱり、おしゃれが好きな、ファッションに興味がある人だと嬉しいです。

僕は服が大好きで、だからこそ16年もアパレルの仕事を続けられていますが、服は自分の気持ちをいくらでも変えられるものだと思っています。モチベーションが上がったり、「コレを着たからどっかに行こう」と、出かけたくなったりする。服がモチベーションになることって、結構あると思うんです。自分が楽しむために、服は欠かせない存在。それで、人をハッピーにすることができれば、「良いことができた」と思います。

服も一種の美術品! たまたま、人が直接手を通すような身近なものですが、すごく魅力的で気品がある。そして人を美しく見せる力があります。

彼女だけでなく、相手のために服を選んだり探したりするのが、自分も楽しいですし、しかもそれで、相手も楽しんでくれて笑顔になってくれるとすごく嬉しい。そうやって、お客さまをハッピーにできるマーチャンダイザーという仕事は、僕にはぴったりの仕事なのかもしれませんね。

Q. では最後に、イオに1枚服を選んでください! 

こちらです。イオさんは濃い色が似合う気がしました。型はいますぐ着れるフレンチスリーブで、涼しげな感じです。

IMAGE: Courtesy of People Tree

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Interview, Writing and Photography: io TAKEMURA