エコガールズなおの「おしゃれじゃなきゃ意味がない!」No.4

People Tree × Zandra Rhodes 対談に行ってきました!


今回は、People Tree(ピープル・ツリー)と英デザイナー Zandra Rhodes(ザンドラ ローズ)さんがコラボレーションをし、そのお披露目会に行ってきました!

ザンドラ ローズさんといっしょにパチリ!

ザンドラ ローズさんといっしょにパチリ!

ごぞんじピープル・ツリーは、人と地球に優しい貿易「フェアトレード」を行う会社。アジア、アフリカ、南米の10カ国、約150団体が手づくりで生産した、自然素材を生かした衣料品やアクセサリー、食品、雑貨などを扱っています。同社は、WFTO(世界フェアトレード機関)の認証を受けており、経済的・社会的に立場の弱い人々に仕事の機関を作り出すことで、彼ら自らの手で自立できるよう支援しています。母体NGO グローバル・ヴィレッジとともにフェアトレードの普及・啓発活動を行っています。

ザンドラ ローズさんは、個性的なプリント柄、極端にフェミニンなシルエット、大胆な色使いなどのデザインが特徴。過去に、ダイアナ元妃やエリザベス テイラーなどの著名人・セレブリティの衣装を手がけています。彼女全体が新しい世界のようで、その世界観に圧倒されました。ザンドラ ローズさんについての資料の中で、「私はグット・センスに飽き飽きした。すべて間違った方向でやりたい」ということをおっしゃっておられました。型にはまらず、自ら時代を切り開いていこうというパッション。本当にかっこいいです!

そしてピープル・ツリーの代表サフィア ミニーさんには、私は大きく影響を受けています。彼女の著作「おしゃれなエコが世界を救う」という本がきっかけでエコに興味を持ち、卒業論文でフェアトレード、エシカルについて書きました。彼女は、パワフルで道徳的で、まさしく彼女自身がエシカルな方だと感じています。

お二人とも“ファッションの革命家”この言葉がぴったりの方々。今回、そんな最強のコンビのコラボレーションが実現したのです!

(左)ザンドラ ローズさん、(右)サフィア ミニーさん 写真提供:ピープル・ツリー

(左)ザンドラ ローズさん、(右)サフィア ミニーさん 写真提供:ピープル・ツリー

 

ザンドラ ローズさん、コラボレーションに当たっての思い

ザンドラさんは、ピープル・ツリーとコラボするに当たって、「ピープル・ツリーの服はデザイン、色だけじゃなく身につけると誇りに思えるブランドである。服が作られた背景、ストーリーがはっきりしており、それぞれが責任を持って取り組んでいる商品だからこそ誇りを持って着られるのだ」とおっしゃっていました。また、「ひと」を中心にしたデザインをクリエーションすることが夢だったそうで、今回の企画は彼女にとって新しい冒険であるとおっしゃっていました。

写真提供:ピープル・ツリー

写真提供:ピープル・ツリー

今回はインドのフェアトレード団体で生産された100%オーガニックコットンを使用しています。自ら現地に赴き、実際にコットンができる過程や現状を知り、そのうえで、インドで感じたことを全てデザインに落としこんだそうです。そうしてできあがったのが、全3型モチーフ2色展開のワンピースとスカート。プリントはアフリカ旅行で出合ったお花にインスピレーションをうけてデザインしたそうです。私も商品を拝見して、ゴージャスで上品で、見る人によって感じ方が変わるデザインで、好奇心をかき立てられる服だと思いました、私の目には、世界は海でつながっているから貝殻のモチーフにしていて、チェーンのような線は人と人とのつながりをイメージしているのではないかと想像しました。そして、オーガニックコットンの肌触りは想像以上に柔らかく、作っている人の温もりを感じさせられます。

◯◯は25.7%!

最後に、「25.7%」。この数字が何を意味しているか、分かりますか? この数字は、日本でフェアトレードが認知されている数値です。それが現実です。今回のイベントの質疑応答で、この点についての質問が上がりました。お二方は、「国によって浸透する速度は違う。だが、何かのできごとをきっかけに広まっていく」とおっしゃっていました。私も、東日本大震災をきっかけに環境について見直されているように感じます。2020年には日本でまたオリンピックが開催されます。このようなきっかけを通じて、エシカルファッション認知率100%は実現できると思っています。

今日の曲は、sweetboxの「Life is cool」。

言葉じゃなくて 行動なんだよ
自分が求めている生き方は
自分で手に入れなくちゃ

It's not what you say it's what you do
And the life you want
Is the life you have to make

最後のこの三行、今回サフィア ミニーさん、ザンドラ ローズさんから学んだことです。こうやって知るきっかけを作ってくださるお二方に感謝をするとともに、私自身もこうやって発信することで1%でも役に立てればと思いました。いや、お二方のように“革命家”を目指します!